戸隠で第三回「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定会開催
 
 2015年10月2日、信州・戸隠において、第三回 「日本蕎麦伝統技能保持者」戸隠認定会を開催しました。
 戸隠は、日本三大蕎麦処の筆頭に挙げられ、蕎麦の聖地とも言える地域ですが、この地に昔から伝わる蕎麦の打ち方は、「一本棒・丸延し」の技法です。
 伝統の技術を守り、未来に伝えることを目的に始められたのが、戸隠における「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定制度です。
 東京・銀座の蕎麦打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」で受講されている方の中から、今年は初めて4名の方が参加されました。
 今後、さらに銀座から戸隠への流れが大きくなることが期待されます。

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戸隠で第二回「日本蕎麦 伝統技能保持者」の認定会開催
一本棒、丸延しの部

 2014年7月3日、第二回「日本蕎麦 伝統技能保持者」戸隠蕎麦の認定会を開催しました。
 審査員は『うずら家そば店』の徳武敏幸さん、『戸隠日和』の山口 茂さん、『戸隠そば山口屋』の山口輝文さん。いずれも戸隠屈指の蕎麦打ち名人です。そこに、信州の蕎麦粉についてのスペシャリスト傳田耕司さんと、審査委員長として片山虎之介が加わりました。
 戸隠蕎麦の蕎麦打ち技術は、日本の郷土蕎麦の原形ともいえる技で、この打ち方をベースにして、昔から日本蕎麦は作られてきたのです。
 戸隠蕎麦の名前は、古くから「日本三大蕎麦」の第一番目に挙げられることでも知られています。ちなみに日本三大蕎麦とは、戸隠蕎麦、わんこ蕎麦、出雲蕎麦のことです。戸隠蕎麦の蕎麦打ち技術は、日本蕎麦を代表する打ち方のひとつと言えるでしょう。
 戸隠の認定会では、受験者の技術レベルも高くなり、2段の高段位取得者も4名、誕生しました。
 回を重ねるごとに、この認定制度に対する一般の方々の関心も大きくなり、テレビや雑誌など、いくつものメディアの取材が入りました。
 蕎麦業界の方々からも、大きな応援を頂戴しています。
 今回の戸隠認定会では、特別賞として日穀製粉のグループ会社である「しなの麺工房」さんから、信州そば品評会で2年連続で農林水産大臣賞を受賞した、「善光寺門前 信州そば」を提供していただきました。3名の方に、「しなの麺工房賞」を差し上げることができました。信州土産の乾麺として、おすすめできる製品です。


認定試験を受験中の選手が打った蕎麦。
段認定者で、これだけの高い技術レベル。



2段の合格者が打った蕎麦。2段はプロとしても高いレベル。
このぐらい上手に蕎麦を打つことができても、食味試験を通
って2段に認定されるのは、かなり難しい。


食味試験も厳格に行われる。食味が良くなければ、段位は認定されない。


食味試験では、戸隠の盛り方「ぼっち盛り」で供する受験者も。