戸隠で第五回「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定会を開催しました

 
 2017年9月29日、信州・戸隠において、第五回 「日本蕎麦伝統技能保持者」戸隠認定会を開催しました。
 それに先立って6月23日には、戸隠で「一本棒・丸延し」の講習会を開催。この講習会に参加して、戸隠の蕎麦の打ち方を習い、秋に行われる「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定会に参加していただくのです。

 この認定会も五回を数え、プロの部では、今回、「5段」の合格者が誕生しました。
 一本棒・丸延しの世界に、いよいよ最高レベルの蕎麦打ち名人が誕生しはじめました。
 「5段」の上には「師範」があります。
 限りなく美味しい日本蕎麦を目指して、皆さん、技を磨いてください。



戸隠で開催する認定会にご参加ご希望の方は、クリックしてメールをお送りください。詳細をお知らせします。

戸隠で第四回「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定会開催
 
 2016年9月14日、信州・戸隠において、第四回 「日本蕎麦伝統技能保持者」戸隠認定会を開催しました。
 今回は、3段、4段を受けるプロの方も出て、非常にレベルの高い認定会になりました。
 3級から1級までのアマチュアクラスの参加者は、上級・プロの部の「段位」への挑戦者の蕎麦打ちの様子を、くいいるように見守っていました。
 さすがにプロの部となるとアマチュアクラスとは歴然とした差があり、技を見つめる級位の保持者からは、感嘆の声が漏れていました。
 プロの部の食味試験では、蕎麦の食味と同時に、蕎麦つゆの味も審査されますが、それぞれに個性豊かな蕎麦つゆが提出され、審査員も感心していました。
 醤油、みりん、砂糖、出汁の取り扱いに精通した熟達の段位認定者は、普段は蕎麦店で蕎麦を打っている人が多く、蕎麦の技術のレベルの高さが、つゆの味にも、はっきりとあらわれていました。

戸隠で第三回「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定会開催
 
 2015年10月2日、信州・戸隠において、第三回 「日本蕎麦伝統技能保持者」戸隠認定会を開催しました。
 戸隠は、日本三大蕎麦処の筆頭に挙げられ、蕎麦の聖地とも言える地域ですが、この地に昔から伝わる蕎麦の打ち方は、「一本棒・丸延し」の技法です。
 伝統の技術を守り、未来に伝えることを目的に始められたのが、戸隠における「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定制度です。
 東京・銀座の蕎麦打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」で受講されている方の中から、今年は初めて4名の方が参加されました。
 今後、さらに銀座から戸隠への流れが大きくなることが期待されます。

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戸隠で第二回「日本蕎麦 伝統技能保持者」の認定会開催
一本棒、丸延しの部

 2014年7月3日、第二回「日本蕎麦 伝統技能保持者」戸隠蕎麦の認定会を開催しました。
 審査員は『うずら家そば店』の徳武敏幸さん、『戸隠日和』の山口 茂さん、『戸隠そば山口屋』の山口輝文さん。いずれも戸隠屈指の蕎麦打ち名人です。そこに、信州の蕎麦粉についてのスペシャリスト傳田耕司さんと、審査委員長として片山虎之介が加わりました。
 戸隠蕎麦の蕎麦打ち技術は、日本の郷土蕎麦の原形ともいえる技で、この打ち方をベースにして、昔から日本蕎麦は作られてきたのです。
 戸隠蕎麦の名前は、古くから「日本三大蕎麦」の第一番目に挙げられることでも知られています。ちなみに日本三大蕎麦とは、戸隠蕎麦、わんこ蕎麦、出雲蕎麦のことです。戸隠蕎麦の蕎麦打ち技術は、日本蕎麦を代表する打ち方のひとつと言えるでしょう。
 戸隠の認定会では、受験者の技術レベルも高くなり、2段の高段位取得者も4名、誕生しました。
 回を重ねるごとに、この認定制度に対する一般の方々の関心も大きくなり、テレビや雑誌など、いくつものメディアの取材が入りました。
 蕎麦業界の方々からも、大きな応援を頂戴しています。
 今回の戸隠認定会では、特別賞として日穀製粉のグループ会社である「しなの麺工房」さんから、信州そば品評会で2年連続で農林水産大臣賞を受賞した、「善光寺門前 信州そば」を提供していただきました。3名の方に、「しなの麺工房賞」を差し上げることができました。信州土産の乾麺として、おすすめできる製品です。

認定試験を受験中の選手が打った蕎麦。
段認定者で、これだけの高い技術レベル。


2段の合格者が打った蕎麦。2段はプロとしても高いレベル。
このぐらい上手に蕎麦を打つことができても、食味試験を通
って2段に認定されるのは、かなり難しい。








  

食味試験も厳格に行われる。食味が良くなければ、段位は認定されない。


食味試験では、戸隠の盛り方「ぼっち盛り」で供する受験者も。