常陸秋そばが、おいしいそば産地大賞2020 第2位 /蕎麦鑑定士運営委員会

日本蕎麦保存会

 

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この土地で長い間、栽培され続けてきた在来種(金砂郷在来)を親として、選抜して作り出したのが、常陸秋そば。昭和62年に品種登録されました。

2020年度、今年流通する常陸秋そばは、やはり台風などの影響を受け、収量はあがりませんでした。

しかし、そばを打ったときのつながりの良さは、改良品種にしては抜群の成績でした。

ある程度の水準の、そば打ち技術を持った人なら、誰が打っても打ちやすく、失敗が少なく、おいしいそばになります。

バランスの良い食味を持ち、落ち着いた甘みと香りを備え、アクの少なさがでんぷんの甘さを生かし、上品で清々しい味わいを実現させていました。

「常陸秋そば」は改良品種なので、在来種とは別の使い方をする必要があります。そこをうまくコントロールしないと、このそばの良さは、引き出せません、

適切な使い方をすると、在来種にはない優れた食味を楽しめる、極上のそばといえるでしょう。

 

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