北海道のおいしいそば屋

《おいしい蕎麦屋ランキング》

一生に一度と言わず、何度も食べたい、日本蕎麦保存会が推薦する極上の蕎麦屋を、日本全国から厳選して紹介します。まずは8軒。この店なら、間違いありません。

 

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●そばの美味しさは、複雑です。

まず何よりも、香りの良さが蕎麦の大きな魅力です。

そして、食べたとき、噛んだときの味の良さも重要です。

さらに大切なのは食感。「コシ」とか「のどごし」、「歯ごたえ」、「舌ざわり」、さらにいえば、「角が立っている」などという言い方も、すべて食感を表現する言葉です。

『蕎麦料理 仲佐』のそばは、香り、味もすばらしいけれど、食感の個性が、飛び抜けています。

このような食べ心地のそばを供する店を、私はほかに知りません。

食べた人が、皆、驚くのも、この食感です。

『蕎麦料理 仲佐』のそばの美味しさの80%は、食感にあると言えるでしょう・・・・続きを読む

 

 

●本物の蕎麦が、ここにある

本当の日本蕎麦の味を備えた蕎麦を供する店が、いったい日本に何軒あるのだろうと考えると、寂しい気持ちになります。

言葉は辛辣ですが、名店、老舗、人気店と言いながら、蕎麦とは違う「蕎麦のようなもの」を、誇らしげに出す店が大多数なのが、今の、蕎麦の世界の状況です。

蕎麦を食べる多くの人たちも、そういう蕎麦しか食べたことがないので、それが日本蕎麦の味だと思ってしまっている。ここに蕎麦の食文化の荒廃があります。

静岡県島田市の『藪蕎麦 宮本』は、そうした店とは違います。この店には、本物の蕎麦があります。

安心して、遠路、はるばる、島田市を訪ねてください・・・・続きを読む

 

 

●『蕎麦旬菜こすげ』のそばが、おいしい理由

そば屋の魅力は、小さな店にこそあります。

お客が20人もはいれば、いっぱいになってしまうような店で、ご主人や女将さんと、お天気の話でもしながら、そばを食べる。

こんなとき私は、心の中に、そよそよっとそよ風が吹き込抜けるのを感じます。

小さそば屋ならではの至福のひとときです。

『蕎麦旬菜こすげ』は、そういう店の典型です。

そのうえ、蕎麦が際立っておいしいのだから、長野に行ったら、ほぼ確実に、この店ののれんをくぐります。

主人、小菅孝泰(こすげ・のりやす)さんの打つそばは、香りと食感、ふたつの魅力が、俵屋宗達が描いた風神雷神の屏風画のように、対をなして客を楽しませてくれます・・・・続きを読む

 

 

●幻の津軽そばを復活させる

『野の庵』は、明治期に創業した歴史ある名店ですが、老舗の名に甘えることなく、絶えず、進化を続けている蕎麦屋です。

一度は途絶えた津軽そばを、製法を研究してよみがえらせたことからもわかるように、おいしい蕎麦を目指して、いつも努力をしています。

その『津軽そば処 野の庵』が、また新しい世界の扉を開けました。

津軽そばを、在来種のそばを使って打つようになったことと、新たに十割そばも始めたのです。

もともと日本料理の世界で修行を積んだご主人ですから、料理の腕と、センスは際立っています。

さらに、そばの研究も重ね、日本中の在来種の中から、最も風味に優れた材料ということで、福井在来に着眼しました。

東北地方では残念ながら、在来種は、ほとんど絶滅状態なので、福井のおいしい材料を使って、津軽そばを、さらにおいしくしようとしたのです。

その狙いは、成功しました。

もともとは在来種を使って作られていた津軽そばが、本来のおいしさを取り戻したのです・・・・続きを読む

 

 

 

●日本そば最大のミステリーが戸隠にある。

戸隠という場所は、不思議なところです。

なぜなら、この地の郷土そばは、二八そばだから。

信州の郷土そばは、本来、十割そばです。標高の高い地域なので、昔は米がよく育たず、農家の人々は、そばや、アワ、ヒエといった雑穀を食べていました。

だから、そば粉だけで打つ十割そばが、信州そばの基本になったのです。

それなのに戸隠という山深い地に、なぜ、二八そばなどという洒落たそばが郷土そばとして定着したのでしょう。

戸隠は、人里離れた場所であり、天の岩戸伝説があるけわしい戸隠山で、修験道の行者が修行をする聖地でした。

標高が高くて寒冷の地なので、米は当然ながら、栽培が難しく、ここに暮らす人々は、そばを大切な食料として食べていました。

だから、戸隠で生まれ育った年配の方の中には、子供のころから毎日、そばを食べていたので、もうそばは食べたくないという方もいらっしゃいます。

信州の中でも、ひときわ山深い場所が戸隠なのです。

そういう土地に、なぜ、二八そばが郷土そばとして、あるのか。

この背景には、日本そば、最大のミステリーが潜んでいるのです・・・・続きを読む

 

 

 

●戸隠そば、新しい時代の旗手として、若いお客に人気

伝統あるそば処、戸隠で、新しい時代を切り開く旗手と目されているのが、『蕎麦切茶房 戸隠日和』です。

この店の特徴は、十割そばにあります。

戸隠の道路沿いには、数多くのそば店が並んでいますが、十割そばを供している店は、ほとんどありません。

二八そばが悪いわけではないのですが、二八と十割では、おいしさの内容が違います。

二八は、食感を楽しむ蕎麦。十割は、香りと味を楽しむそばなのです。

香りと味と食感が、ひとつのそばに宿る蕎麦切は、滅多にお目にかかることはできません。

普通の蕎麦屋さんにこれを求めるのは、無理難題に等しい要求になります。

戸隠周辺の地域は、長野県と新潟県境の、おいしいソバを栽培するには、これ以上ないという好条件の土地です。

こういう土地で育ったそばなら、香りと味を、ぜひとも楽しみたいもの。十割そばを食べなくては、いちばんいいところを置き忘れてしまったような気分になります。

『蕎麦切茶房 戸隠日和』なら、その要望に応えてくれます。

戸隠産の極上のそばの、濃厚な風味がどんなものなのか、ぜひ、体験してください・・・・続きを読む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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