小松庵総本家銀座 (東京都中央区) 銀座のど真ん中で静かにそばを味わえる空間
- By: Reporter
- カテゴリー: なごみ, 中央区のおいしいそば屋, 関東地方のおいしいそば屋, 関東甲信越のおいしいそば屋, 東京都のおいしいそば屋、江戸そば, 南関東のおいしいそば屋, おいしいそば屋の食べ歩きレポート
銀座4丁目の交差点のすぐそばにあるビルディングの14階。
エレベーターを降りて左に「小松庵総本家銀座」の入り口がある。
雑踏の中を歩きたどり着いた店内は、まるで別世界。
縦に細長い店内は、隠れ家を思わせる。
壁紙はオフホワイトで統一され、蕎麦屋とは思えないほど高級感がありモダン。
後で聞いたところによると2人・3人から個室予約もできるらしいが、この日は予約もなしでランチタイムに入店。込み合うことなくゆったりいただけた。
メニューには はじまりの蕎麦 というのがあり2種類の蕎麦のテイスティングと書かれています。その時々で、お店で厳選された産地の蕎麦が出されるという事でした。“テイスティング”という言葉にも産地別で取り揃えているというこだわりが伺えます。
いろいろ悩みましたが、この日は土日限定の“産地別せいろ三種1,870円”とそば粉自体のの風味を感じたかったので、蕎麦がきを注文。
最初に蕎麦がきが出てきました。おしゃれなおさらにこんもり盛られた蕎麦がきはふわっふわであったかく香り高い、見た目にもインパクトあり。これを塩と生わさびとそばつゆで頂きました。まずはそのまま、そして塩、そしてわさび…シンプルイズベストでおいしい。お友達と二人で一つ注文しましたが、あっという間に完食しました。
次は、“産地別せいろ三種”常陸秋そば・信濃一号(長野県茅野市)と北海道産だったと思いますが、嬉しくて忘れてしまった。(すみません。)
時間を置きつつ、一品づつかみしめながら・・・。シンプルにそのまま食べ、その後つゆで頂きました。10割蕎麦で硬めで食べ応えあり。一つ一つどれもおいしいかったのですが、順番に食べているうちに完食してしまい、特徴をおさえるとこまで行きませんでした。もう一度食べたいという結果でリベンジを誓いました。表現が追いつきませんでしたが、食しているときは色の違い・風味の違い・のど越しそれぞれ違いを感じることができてとても嬉しかったです。
産地の違うものを食べ比べできる贅沢を用意していただける小松庵さんの熱意に感謝です。
違いの表現は今後の課題として…。お蕎麦はどれもとても満足のいくものでした。是非機会を作ってまた行きたいと思います。
レポートもリベンジ。
(レポート/なごみ)
【 店の電話番号 】
03-6264-5109
【 住 所 】
東京都中央区銀座5-7-6 I liv 14F
【 アクセス 】
東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線、
銀座駅A2から徒歩1分
【 営業時間 】
平日
ランチ 11:00〜16:00
ディナー 17:00〜22:00
土日祝日
11:00〜22:00
【 定 休 日 】
不定休
【ひとり分の平均的な予算】昼3,000円 夜8,000円
【 予 約 】
03-6264-5109
【クレジットカード】
可
【 個 室 】
有り 8名迄
【 席 数 】 席
【駐 車 場】
【 煙 草 】
【アルコール】
有り
【店のホームページ】
https://ginza.komatuan.com/#