福井そば
福井県・丸岡(坂井市)は、そば職人が憧れる極上の蕎麦、「丸岡在来」の産地として、知られています。
この地で、11月17〜18日、新そばまつりが開催されました。
場所は、日本最古の天守閣が残る丸岡城のすぐ近くにある、丸岡体育館。近隣や遠方からもそば好きの人たちが集まり、数千食の「丸岡在来」の新そばが提供されました。
丸岡在来の美味しさは、日本中の蕎麦職人が「丸岡在来を使いたい!」と憧れることで証明済み。でも生産量が限られているため、なかなか県外の人の口に入りません。
この日は、地元の丸岡高校の「そば部」の生徒たちが打った蕎麦が振る舞われたりして、訪れた人たちを笑顔にしていました。