日本蕎麦保存会
2011年3月11日に東北地方一帯を襲った東日本大震災による被害とともに、原発事故でも多大な被害を受けた福島県川内村のそば店「天山」で、2012年1月29日、「轟そばの会」(松本行雄代表)と、「日本蕎麦保存会」(片山虎之介代表)が、力を合わせてそば振る舞いを行いました。
両会は、事前に川内村を訪ねて、現場の状況の確認を行い、地元の皆さんとそばぶるまいについての打ち合わせを行いました。その上で準備を整え、1月28日に現地入りし、翌29日にボランティアでイベントを行ったものです。
村内に暮らす方々の多くが会場を訪れ、熱意のこもった温かいそばを、召し上がりました。
イベントの様子は、地元のテレビ局も取材し、報道されました。