道の駅淡河そば処淡竹(兵庫県神戸市)ドライバーが気軽に立ち寄れる庶民派そば・定食食堂
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神戸市北区の北部、三木市に隣接する地区の淡河町にある道の駅淡河。
近くには山陽自動車道三木東インターチェンジや中国自動車道吉川インターチェンジがある。
農産物直売コーナーでは花や野菜を販売しているが、その隣にあるそば・定食食堂、ドライバーが立ち寄る道の駅にそば好きな人が気軽に食べられるそば料理店があります。
店のガラス戸やのぼりには、道の駅淡河、そば処淡竹、お食事処名物十割そば淡竹と書かれているが、料理はそばの他に、うどん、カレー、とんかつ定食、ハンバーグ定食等盛りだくさんにメニューがある。
ガラス戸を開けると正面奥に大きなカウンターと厨房があり、揃いのピンクの制服を着た中年女性7名、男性1名のスタッフの方が対応されている。
中央に一人テーブルが向かい合わせに16席、壁際の一人テーブルが13席。
自動販売機で食券を買ってカウンターに持ってゆくと番号札が渡される。
料理ができると番号が呼ばれ、番号札と引き換えに注文した料理をカウンターで受け取る。
食べ終わったら、トレーに乗せた食器は返却棚に持ってゆくようになっているので完全にセルフサービスである。
ざるそば800円を注文、そばは竹の器に入れられていて、薬味も小さな竹の器に入っている。
そばは少し黒目で香りは感じないが、噛んでしばらくするとわずかに苦みが感じられ、そばの甘い味が口に広がる。さっぱりしたおいしさ。
つゆは甘みがあり後味がさっぱりしている。
食べ終わってからもう一皿食べたくなって、ざるそば定食900円を追加注文。
店の人に聞くとそばはこの近くでとれるもので、粉は店に備えた機械で製粉していると指をさした方向を見ると、壁のガラス窓の奥に製粉機械が見える。
主に自動車利用者が立ち寄る道の駅で、食事をする人に交じってそば好きの人に利用される店のようで、こんな店もそば好きの人の裾野を広げるのに貢献しているのかと思いながら店を後にした。
(レポート提出/そばがきタイム)
【 店 名 】道の駅淡河 そば処 淡竹
【 読 み (ひらがな)】みちのえきおうご そばどころ あわたけ
【 店の電話番号 】078-959-1665
【 住 所 】兵庫県神戸市北区淡河町淡河字弘法垣643-1
【 アクセス 】神戸市中心部より国道428号線を北へ約20km約45分
【 営業時間 】10:30~17:00
【 定 休 日 】毎水曜日
【ひとり分の平均的な予算】昼 ~1000円
【 予 約 】
【クレジットカード】
【 個 室 】なし
【 席 数 】一人テーブル29席
【駐 車 場】25台(身障者用2台・大型車両2台・普通車21台)
【 煙 草 】
【アルコール】あり(ビール)
【店のホームページ】兵庫県道の駅公式ホームページ