出張そば打ち教室、対応します/日本蕎麦保存会、片山虎之介

日本蕎麦保存会

片山虎之介が指導する、そば打ち教室のご案内です。
NHKテレビの「あさイチ」や「チコちゃんに叱られる!」でも紹介された、人気の教室です。
「出張そば打ち教室」「団体そば打ち体験」のご要望にも対応しますので、ご相談ください。

そば打ちは、日本料理の中でも際立って難しい料理で、正しい打ち方をしないと、素材(ソバ)の持つ美味しさを殺してしまいます。効率優先の時代が続き、本来の日本そばの味や香りを引き出すことのできるそば職人が、残念ながら、とても少なくなってしまいました。

日本蕎麦保存会は、失われつつある日本蕎麦の本当の美味しさを守ることを目的に、2007年に片山虎之介が設立しました。それ以来、日本各地でそば打ち教室を開催して、たくさんの方々に、そばの魅力を知っていただく活動を続けてきました。

私どもの教室でお伝えするのは、日本で古くから行われてきた「一本棒・丸のし」という打ち方です。この方法で打てば、むずかしいとされている十割そばも、簡単に打つことができるのです。

会社などのイベントで、社員の皆さんにそば打ちを楽しんでもらいたいという企画がございましたら、日本蕎麦保存会にご相談ください。

「蕎麦を打つのは初めてです」とおっしゃる方にも、感動するほど素晴らしい十割そばを打っていただくことができます。

そばは、そば粉で味が左右されます。片山の教室では、一般には手に入らないほどの、美味しいそば粉を使います。これほどのそば粉を使っているそば打ち教室は、他にありません。

そばは元々、自分が食べるために作るものではなく、大切なお客様にご馳走するための、おもてなしの料理でした。だから、最高に良いそば粉を使うのは、いわば当たり前のことなのです。

ご都合の良い場所にうかがって蕎麦打ち教室を実施することが可能ですので、ご担当者様は、メールでご相談ください。

なお、バナーの下に、これまで開催した講座の様子をご紹介していますので、そちらもご覧ください。

 

⬇︎バナーをクリックすると、日本蕎麦保存会あてのメールが立ち上がります。

 

定例のそば打ち教室、次回開催の予定は、以下のバナーをクリックしてご覧ください。そば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」のご案内ページにリンクします。

⬇︎クリックすると、ご案内ページにリンクします。

 

【これまでに開催した講座の記録】

片山虎之介が主催する蕎麦のソムリエ講座(日本蕎麦保存会)で、これまでに開催した講座の一部です。蕎麦のソムリエ講座は、こんなことをしています

※これらの講座は終了しています。次回の講座については、「【蕎麦のソムリエ講座のご案内】」のページで、最新のお知らせをご覧ください》

⬇︎新型コロナの影響で、大勢の人が集まるのが難しくなりましたが、十分に注意しながら、講座を開催しました。

天ぷらは、そばと、最も相性の良い伴侶です。おいしい天ぷらの作り方を、(株)梅食の、中山茂信講師に、指導していただきました。

 

日清フーズ(株)、竹本油脂(株)にも、ご協力いただき、受講生のみなさんに、試供品をお土産に、お持ち帰りいただきました。

 

-ここから下は、コロナ発生以前に行なった講座の様子です-

↓ 会場は、広いスペースを用意していますので、気持ちよく練習していただけます。

 

【ペパーミントそばを打っていただきました】

(文章は、当時の文の引用です)

第一部に、ご参加いただく皆さんには、小麦粉のつなぎを使わず、最高に精製度の高い、さらしな蕎麦を打っていただきます。

それも、ただのさらしな蕎麦ではありません。

清々しい香りを楽しむことができる、ハーブそばです。

フレッシュなミントの香りと、さらしなそば特有の、口の中で跳ねるようなコシを楽しんでいただきます。

そば打ちは初めてという方にも、透明感のある美しいそばを打っていただけますので、安心してご参加ください。

⬆︎すがすがしさが爆発しそうな、おいしいペパーミントそば。このそばを打っていただきました。

⬆︎生の麺の状態では、このように、ペパーミントの小片が浮き出しています。この段階で、さわやかな香りが漂ってきます。

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【手挽きの石臼の使い方を、公開しました】

(文章は、当時の文の引用です)

第二部は特別講座。秘伝中の秘伝。蕎麦の秘密が解き明かされます

秘中の秘とされている、手挽き石臼の使い方、極上の蕎麦粉の作り方を、片山虎之介が伝授します。

そのあとで、玄挽きの蕎麦粉を使って、実際に打って、練習していただきます。

これも間違いなく、一生の宝物になります。

片山虎之介が、手挽き石臼の使い方を伝授します。
このそば粉を使えば、極上のそばが打てます。

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【教室では、最高級のそば粉を使います】

南青山の教室、第一部の様子です。

⬆️講座は、第一部と第二部に分かれていますので、広いスペースで、ゆったりした気持ちでそばを打っていただけます。

⬆️全国からプロの蕎麦屋さんも通う、最高レベルのそば教室です。

⬆️第二部では、いろいろなそばの作り方をお伝えします。これは「ふわふわ月見そば」。雲の切れ間から顔をのぞかせた月をイメージしています。玉子を使った、日本蕎麦保存会オリジナルの、とてもおいしいそばです。

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⬆️銀座の教室です。沖縄の『美濃作』さんを講師にお招きして、月桃(げっとう)そばの打ち方を教えていただきました。

⬆️南国の植物、月桃(げっとう)の葉を粉末にして練り込んだ、すばらしい芳香を漂わせたそばです。

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⬆️東京・銀座「蕎麦のソムリエ講座」の様子です。

⬆️蕎麦つゆについては、詳しく解説します。本醸造の濃口醤油を熟成させた返しの作り方から、出汁の詳細。辛汁の完成。淡口醤油を使った甘汁のバリエーションまで、蕎麦つゆの理論を学んでいただきます。

⬆️玉子とじそばを作ってみるとわかりますが、普通に作ると、どうしても硬くなってしまいます。ふわっと柔らかい、とろけるような玉子とじそばの作り方をお伝えしました。玉子とじそばの名店に負けない、すばらしいおいしさです。

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⬆️「蕎麦のソムリエ講座」は、マスコミにも注目されています。

⬆️講座では、ユニークで、すごく美味しい、独自のメニューをお伝えしています。すべて日本蕎麦保存会オリジナルのそばです。写真は、ヅケにしたまぐろの刺身とワサビ、完熟したアボカド、それに海苔をトッピングした「まぐろアボカドそば」です。

 

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【そば畑を体験していただきました】

⬆️受講生の皆さんに、ご自分のそば畑を持っていただいて、種まきから収穫まで行った講座です。日本全国から、たくさんの方がご参加くださいました。

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【焼畑も実際に体験しました】

⬆️焼畑を、昔ながらの伝統的なやり方で、受講生の皆さんに行っていただいた、極めて貴重な講座です。激しい火力が驚きでした。消防署にも届けて行いました。

⬆️自然の山林に火を入れて、燃え尽きたところで、全員で種をまきます。秋には、この畑にできたそばを収穫しました。驚きの美味しさのそばができました。

⬆️焼畑の作業の途中、火の勢いが安定した一瞬の隙に集まって、記念写真を撮りました。このあとすぐに、焼畑作業に、走って戻りました。

⬆️ときどき、みんなで、楽しい旅にも行きます。

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⬆️日本一のそば名人、『仲佐』のご主人、中林新一さんに、特別に、日本一おいしいそばの打ち方を、公開していただきました。空前絶後の講座です。

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蕎麦のソムリエ講座は、日本のそばの教室の先駆けとして、実験的な講座を、いくつも行ってきました。
これからも、新しいそばの世界を開拓していきます。
他のどこでも学ぶことのできない、貴重な知識と技術を習得することができます。
そば好きの皆さん、「私もやりたい!」と思ったら、メールを送ってください。いつでも大歓迎です。
ご参加をお待ちしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本蕎麦保存会会長 片山虎之介

 

⬇️第一回の、蕎麦Webが行ったそば講座です。畑まで実際に足を運ぶ、画期的なイベントでした。その後、類似のイベントが多数出現しました。

 

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