奈良井駅を下りて小江戸の町を古に浸りながら歩く。街中には民宿やお土産店と町屋作りの建物が続き意外と手打ち蕎麦屋も多くて信州だなーと感じた。中でも骨董品やが目に留まり蕎麦猪口を二客衝動買いしてしまった。
通りに面して屋根付の江戸時代を思わせる看板があり中山道奈良井宿手打ち蕎麦と書いてあった。店名は「こころ音」本日の最大目的のお店であります。この店のとうじ蕎麦を味わってみたくて、3時間55分電車に揺られてやって来たのであります。

早速暖簾をくぐった。出染造りの歴史をガチに感じるお店の作りで畳式の部屋にテーブル席、そして隣に座敷がありお膳が並んでいる。

まもなくとうじ蕎麦到着、蕎麦は開田高原在来(嬉しい)の2:8で打ってある逸品。そのままでも戴けるのですが、きのこや山菜などの具を煮込んだ鍋の出汁に専用笊に蕎麦を入れて5秒位投じ器に移して食べる。
汁は甘くて鰹出汁が効いて口当たり良くベストマッチしていた。蕎麦粉が開田高原在来と聞いただけで感動!!　旨かった。

（レポート提出/ORC蕎麦）

【食味体験をした店】こころ音

【店の電話番号】0264-34-3345

【店の住所】長野県塩尻市奈良井368

【アクセス】中央線奈良井駅より徒歩10分

【営業時間】11:00～14:30　ランチ営業―日曜営業

【定休日】毎週水曜日【予算】\1450円(とうじ蕎麦)

【予約】可【クレヂットカード】不可

【個室】名【客席】ｶｳﾝﾀｰ席名　ﾃｰﾌﾞﾙ20名　座敷10名

【駐車場】無【煙草】禁煙【アルコール】有

【店のホームページ】有

【地図にリンク】https://goo.gl/maps/P5KdEm7jqnD2